バルーン空撮[技術解説] - バルーン空撮専用車両

必要スペースは、駐車場2台分

バルーン空撮専用車両は、ヘリウムガスを充填した状態のバルーンを車内に積載したままの状態で撮影現場に入ります。
準備の為には、空撮専用車両の駐車スペースと、バルーンを引き出す為のスペースが必要です。
イメージとしては、駐車スペース2台分と考えてください。

車両サイズ

全長:5.6m
全幅:1.9m
全高:2.6m
※通常の駐車スペースでは、全長で60cm程度オーバーします。

準備は8分で完了

現場到着から撮影開始までは10分で可能です。
安全確認-バルーン搬出-尾翼取付-カメラ取付-カメラ設定
※2008年5月現在の設定時間(最終的には3分以内の準備完了を目指します)
なお、空撮専用車両導入前の標準準備時間は25分。(これでも、業界最速クラス)
小型バルーンを用いる空撮会社で30分~1時間。
大型バルーンを用いる空撮会社は1時間以上というのが一般的な準備時間です。

撮影は、1セット2分で完了:パノラマ空撮・空撮CubicVR・航空写真ナビ対応

ダイナミックなパノラマ空撮も、誰もが驚く航空写真ナビも撮影は同じ方法です。
指定高度にて4枚の全周フィッシュアイによる撮影が必要です。
地上から指定高度(100mと仮定)に移動。そこで4カットの撮影を行います。
この時間が2分必要です。
通常のパノラマ空撮を行う空撮会社では、撮影方式が異なる為に0[Zero]と比較すると数倍の撮影時間が必要です。
空撮CubicVRなどのような、真下を含むVR空撮画像の撮影では、国内では0[Zero]が最も多数の実績を持ちます。

撤収は、5分で完了

撮影が完了すると、地上に巻き戻し以下の作業を行いバルーンを車両に格納します。
カメラ取り外し-尾翼取り外し-バルーン格納

スペック:2010年2月現在

 車載バルーン : 09111=6.6立米クラス
 積載ヘリウムガス : 最大5本(バルーンにガスを充当した状態にて)通常業務=2本
 長距離空撮出張 : 対応(鹿児島~北海道まで出張します)
 対風性能影 : 平均5m/S対応。海岸などの障害物が無い条件なら瞬間12m/Sに対応
 高地撮影 : 対応1500mにてテスト済み
 雨天撮影 : 対応
 到達高度 : 法的に問題のない高さまで(現場により異なります)
 バルーン運用数 : 最大2機同時運用(車載は1機=スペア)

0[Zero]は、従来から業界最高クラスの画質と信頼性・安全性が高く低コストの空撮をご提供してきました。
空撮バルーン・撮影システム・閲覧ソフトの全てを社内開発を行う技術開発会社です。
空撮専用車両とバルーンVer3の導入により、総合性能では世界トップクラスと呼べる総合性能を得るまでになりました。

他社のバルーン空撮と性能比較

0[Zero] 車載式バルーン空撮システム 他社 バルーン空撮
必要時間
準備~撮影~撤収
★★★★★
準備から撤収まで15分
パノラマ空撮可能な撮影システムとしては世界最速。
システムのバージョンアップにより、短縮は可能。
★★★★★★★★★
準備から撤収まで簡易な空撮会社=1時間(デジタル一眼レフ前提)
パノラマ撮影が可能な対風型大型バルーンの場合は、2時間以上。
ヘリウムガス使用量 ★★★★
0.1~0.4立米
撮影が終わっても、ヘリウムガスを廃棄しないため省資源です。
ヘリウムガスの熱拡張と気圧変化による拡張に対応するために、僅かですがガスを抜いた状態で長距離移動・保管を行っています。
★★★★★★★★★
1.5~25立米
他社は、撮影が終わるとヘリウムガスを大気に捨てています。
環境面からも問題ですが、決して安価ではないヘリウムガスをムダに消費するのはコスト面からも問題と言えます。
参考:バルーン空撮とヘリウムガス
騒音 ★★★★★
準備から撮影、撤収まで騒音と思われる音は発生しません。
一番大きな音が空撮専用車のエンジン音です。(作業中はエンジン停止)
仮に、ヘリウムガスを入れることになっても、ドアを閉じた車内で作業することが可能です。
★★★★★★★★★
バルーン空撮などでは建築現場の事業前など、周囲が音に敏感な時間帯に撮影をしなければならないことが多くあります。
早朝は、ボンベからバルーンにヘリウムガスを入れる音などが目立ちます。大きな音では無いのですが、ガス漏れと同じ種類の音であるため、近隣の方からクレームが入ることもあります。
夜景撮影 ★★★★★
風速3m/S以下限定で撮影が可能。
将来的には風速5m/Sでも、Web使用前提の素材という限定をつければ撮影可能と予測します。
★★★★
2010年2月現在、バルーン空撮による安定した夜景CubicVR空撮が提供可能な会社は国内に存在しません。
夜景パノラマについてはクレーンにより可能ですが、機動性・夜間の騒音の観点から実務では採用しにくい現状です。

戻る 一覧 次へ

バルーン空撮技術解説 関連リンク

1)バルーン空撮とヘリウムガス
2)バルーン空撮専用車両
3)空撮システム開発解説
4)バルーン空撮テスト
5)バルーン空撮と風について
6)機材開発例:レンズマウント
7)標高2100m:高地撮影テスト
8)ヘリウムガス不足と値上状況
9)2008年版:空撮プロはどのデジカメを使う?
10)空撮の保険について考える
11)空撮と送電線
12)空撮スペシャリストの技
13)寒冷地専用バルーンテスト
14)バルーン繋留角度解説
15)新型の開発は一時停止
16)バルーン素材としての塩ビとエバール
17)特許出願までの道程
18)バルーン小型化の研究
19)開発失敗バルーンの例
20)最大風速13m/Sの乱流下のテスト画像公開
21)0[Zero]のバルーンが風に強い理由。その1「尾翼が大きい」
22)2009年版:空撮プロが使うレンズ
23)眺望撮影の「良い例」と「悪い例」

お問い合わせ

各種お問い合わせは、お電話でも!
055-263-5488
メール : メール送信はこちら
Home | バルーン空撮 | 航空写真ナビ | パノラマ写真ナビ | 家具配置シミュレーター
社長ブログもどき | リクルート | お問い合わせ | index