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設計が悪いという印象が残る
その昔はハウスメーカーにてプランナー(事実上の設計士)
自身も元職人。
今の仕事は、マンションや商業ビルの建築現場に携わることが多い(空撮)
普段から、設計士の意向を読む事も仕事です。
(建物がもっとも美し写る位置を探す)
社会に出てから、建築とは常に携わっています。
趣味と仕事の知識を兼ねて、建築物は良く観察するのですが・・・
シェラトンの設計は「悪い」という評価になります。
仕事で、このホテルの空撮などの案件が入ったとすると・・・
とても撮影に悩むことになりそうです。
どこから空撮しても、バックヤードの様なイメージを落とす空間が写ってしまいます。
泊まったのは低層階のパーク側。
宴会場の屋根がむき出しなのは・・・寒々します。
ビジネスホテルなら、もちろんOK!
雑居地区のシティーホテルでもやむなし。
しかし、オフィシャルホテルとして不合格。
もちろん、ここが緑化されているなどの場合はこの限りではありません。
「屋上緑化で、CO2削減・・・」なんて言うのが、現在のスタンダードと思うのですがいかがですか?
これ以外にも、う~んという設計ミス満載。
致命傷ではないんです。
「おしい!」という、小さな設計ミス連発。
視線・導線・ユーザーの感じるホテルの常識などが見えていない設計者によりつくられています。
たとえば・・・駐車場から宴会フロアーに入ったときの第一印象。
「陰気くさいな・・・」です。
ここと比べると、東急やヒルトンの設計は素晴らしかったんだなと感じました。
不公平なので、この二つのホテルを欠点から書いておくと・・・
東急:
アトリウムの建物の配色が「明るすぎ」。対象物が目立たないことから折角の広さを感じる事が出来ない。
これは、写真の勉強をすると良く理解出来ます。(設計士には、写真を趣味とすることを推奨)
ただ・・・クライアントから南仏風というオーダーが入っていたならあれ以上は、誰がやっても同じと言えます。
仮に、大規模な改修に入るなら・・・ミラコスタの様な、濃いめの色の建物を配置すると、アトリウム本来の広さが生きてきます。
駐車場~エントランス~ロビー~客室までの導線は完璧。
パーク内の様に特別感を保ったまま、客室に向かえる。
「ホテル内を散歩する」という経験を与えられる数少ないホテルと評価。
ヒルトン:
最近リニューアルされた場所の材料などの選定が悪すぎる。
具体的には、ロビー横のエレベータ付近の庭園。
あの位置にプラ竹は、あり得ない。
形状こそ、緩やかな弧を描いた建物なので特徴があるようだが、フロア構成は普通のホテルに近い。
つまり、迷いにくい。(個人的には大切な事と考えます)
客室のどの位置から何が見えるのかを非常に気にしている。
最初のホテルの設計者は極めて優秀。
最近の改修を担当する設計者はダメ。
だけど・・・ハッピーマジックルームの改修は正解と感じました。
特にオリエンタル(和室)を改築して、あの状態というのは素晴らしい。
最初の設計者が特に優秀であったとも言えるのですが・・・
低層階からの、あの景色(庭)は完璧と言えるレベルです。
それだけに、プラ竹が悲しすぎるとも・・・
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