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FIAT・ムルティプラのメンテ

ムルティプラオイル交換中

今日は2007年12月31日です。
既に、会社は休みに入っていますので、久々にファーストカー(ムルティプラ)のメンテナンスを行いました。
各部のチェックと交換時期に入っている油脂類のメンテです。
普段から(洗車など)、水と油のチェックは怠らないので、特に交換が必要と思われる時期に達していないことも承知していたのですが久々にゆっくりとした年末だったのでメンテを行ってみました。

昨年は年末年始休暇中に事務所の増改築の為、毎晩12時まで工事。
一昨日までは30日頃に入校するデータを元に新年用のWebページの製作と・・・年末は会社設立からゆっくりと過ごせたことはありませんでした。

メンテ内容は以下の通り。
エンジンオイル:モービルNA
オイルフィルター:新品交換
ミッションオイル:状態の確認=前回走行から2万km経過だが良好
LLC:状態の確認=微量の減少を確認
パワステオイル=上抜き交換。状態は良好
マフラー=交換が必要と思われたがまだまだ行けることを確認。(ついでにさび止めペイント)

オイル類が痛まない車

ムルティプラミッションオイル交換

←ミッションオイルです。

前回の交換から2万km程度走っています。
その時は新車から1.5万km走行だったのですが代え時でした。
今回は、「落ち着いた」と言うことでしょうか?それとも、前回交換時に投入したマイクロロンが効いたのでしょうか?
交換する必要はありません。粘ることにしました。

エンジンオイルはフィルターと一緒に交換をしたのですがこちらもまだまだと言う良い状態です。
前回の交換からは約1年。走行距離は1万kmを超えています。

マフラーから水滴・・・

ムルティプラサイレンサー

1年ほど前に気がついていたのですがマフラー(メイン側)に穴が最初から空いていました。
太鼓の下から、ポタポタと水滴が落ちていました。
これは近いうちに交換だな・・・と感じ、純正を含め交換するマフラーの物色を始めていました。
純正の場合は触媒から後(セカンダリーとメイン)を全て交換することになります。金額も7万オーバーと・・・少し痛い出費です。
アフターマーケット品の場合はメインのみを交換出来るのですが・・・セカンダリーの錆が気になります。

とりあえず、セカンダリーは錆止めぺイント。メインはアフター品で交換しようと思い、PORの耐熱ペイントを塗ってみたところ・・・
メインマフラーの下側に穴が空いている事に気がつきました。
今の車は・・・こういうもの何でしょうか?私はボルボ240が長かったため、'90年以降の設計の車をよく知りません。

これで、太鼓の下から水が落ちてくる原因はわかりました。
マフラーその物はまだまだ行けそうな雰囲気です。
マフラー購入予定の予算は他へ回すことにします。

このムルティプラは2年ほど前に中古車を購入しました。
走行、1.5万km。3年落ちの状態です。
その後、2年経過・・・です。
今回のメンテナンス前に、山梨から船橋まで出かけてきました。
条件は良かったのですが・・・中央道勝沼インターから、首都高千鳥町までで、18.1km/Lという燃費です。
タイヤ:ミシュランX-ICE(185/65/15:前後共に250kPa)
中央道八王子までは制限速度+α
中央道八王子からは追い越し車線の流れ
イタリア車ですので、オンボードコンピューターの値はいい加減としても・・・優秀な数値です。
ムルティプラは空力的には不利なので、制限速度+αで走ると燃費は悪化します。
90km程度で巡航すると・・・オンボード上は20km/L程度の数字を出してきます。

やはり、MT車は燃費が良いですね。(もちろん、不必要に太いタイヤもダメ)

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