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久しぶりの車いじり

久しぶりの車いじり

←昨日に、半日ほど掛けて各所の見直しを行いました。
見直し以外には、オイル交換・デスビキャップ清掃・各所の美観の手直しと今後の整備予定のまとめです。

再登録は、必要なメンテも実施せずに強行。
車検後整備という事になります。

早急に対策が必要なメンテヶ所もチラホラと発生。
パーツ入手後に、重整備を開始します。

「一時抹消」ボルボ P1800は冬眠へ

仕事と車のメンテは、使う頭が違う・・・

話は、3年前に戻ります。
「一時抹消」ボルボ・P1800は冬眠へ

この時に冬眠に入ったの理由の一つが業務の変化から。
ホームページ制作業から空撮業に移行するタイミングでした。
昨今注目されている、UAVやマルチコプターと呼ばれる分野への新規参入をその時に行っています。
仕事としてラジコンを研究開発することから・・・
「同じ、メカ物としてプライベートで、車をいじるのは苦しいのでは?」
この様に考えての冬眠でした。
今回の復活で良くわかりましたが・・・
業務のラジコン整備と、プライベートの車両整備では、使う頭が違うようです。
長時間の整備でも、嫌な感じがありません。
とっいうよりも、リフレッシュ出来て業務にもプラスに働きそうです。

ミッションオイル漏れ

ミッションオイル漏れが継続中

重傷ヶ所としては、購入時から継続しているミッションオイル漏れ。
これは、2010年頃の円高の際にオーバードライブユニットを購入済みです。

漏れは、ミッションとオーバードライブユニット結合部と推測されます。
一旦清掃を行い、漏れヶ所の確定に入ります。
本当は、デフ一式を下ろして、リアの足回りのリフレッシュなども同時に出来れば完璧です。
各アームなども再塗装して必要パーツは全て交換。
ブレーキのOHも同時に実施・・・
完璧な段取りなのですが、そこまで整備を行うと長時間の不動車となってしまいます。
アームの剥離塗装には、サンプラキャビネットの導入なども必要。
若い頃は、野打ちでしたが・・・今は、出来ない時代ですね。
今後の事もありますので、集塵機付きでキャビネットはDIYします。

ESとEのバンパーの違い

もらい事故の補修は未遂

旧車もらい事故。備えあれば憂いなし
この時は、示談となっています。
どこかに入庫するのでは無く、妥当な金額での金銭賠償で終了しています。
その後に、部品取りとしてESの購入を行いました。

上:'72 E (今まで付けていた物)
下:'73 ES (部品取りから剥がした物)

これを交換して、ご機嫌となるハズだったのですが・・・
はい。ミスりました。
'73 ES(USモデル)は、それ以外とパンパー形状が異なる事がわかりました。
程度は非常に良いモノなのですが・・・私の車両には、そのままでは付きません。
元々のバンパーを板金後に、磨きを入れて再装着です。
素人板金ですが、見た目は問題無いレベルまで治りました。
この辺のメッキパーツは高価であることから、次回の円高(2020年頃)に、購入するとします。

プラグがススってる・・・

プラグがススってる・・・

今回の復活は、当初から調子が悪い状態でした。
3年間の不動ですのので、ガソリンの状態を疑うのが当然のところ。
最初の給油である程度改善。
この状態で車検へ。
テスター屋さんにて、「ガス検がギリギリ」との指摘を受ける(初めての経験)
陸自のラインでは、問題無くクリア。
その後に、200km程度の距離を重ねて再度のガソリン満タン。
多少は改善した物の、ガスが濃いな~という状態に改善無し。

←こんな状態です。
この撮影後に、デスビの接点を研磨。
その後の試走にて、状態が改善したことは確認出来ました。
点火系は、特にオリジナルに拘る必要性も無いかと思いますが、しばらくは様子見とします。

ダブルウィッシュボーン

フロント足回り

フロントの足回りはダブルウィッシュボーン。
20年程度は無交換と思われる事から、全てのゴム類は総交換が必要です。
ただし、交換優先順位は、リアの足回りを優先とします。

ボルボ P1800Eのブレーキオイル交換

リア足回り

←車検の直後のリアのブレーキキャリパの状態を確認していました。
※ラインで弾かれたことから。
オイルの出から推測するとトラブルが発生していることは確定。
バルブ関係からキャリパーまで、早急なOHが必要です。

排気系

排気系

今すぐ、ダメという訳では無いのですが・・・
デフを下ろすタイミングで、本来なら交換したいところです。
オーバードライブユニット交換・リア足回りOH・リアブレーキOH・排気系の交換。
この全てを同時に実施するのが、もっとも効果的です。
大物のオーバードライブユニットは入手済みですので、残りのパーツ代は少ないのですが・・・
この規模の大規模整備は、15年間前にボルボ240のエンジン換装をしてからお休みとなっていました。

整備環境の再整備

整備環境の再構築

足回りの整備は、インパクトが必須。
ノーブランドのインパクトからバージョンアップしました。
コンプレッサーも、ライン各所からエアー漏れ多発。
取りあえずは、最低限のエアーツールが使えるところまで復旧させました。
本格的な足回り整備には、サンブラキャビネットも欲しいところです。

車いじりをお休みしていましたが、復帰しましたというお知らせでした。

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