回答:
とても良いことだと思います。応援します。
様々な観点からウッドデッキのDIYはおすすめできます。
コストも押さえて、満足度も高い。
失敗しても、住宅本体へのダメージは最小限。
ご自分でウッドデッキをつくる場合は、主に以下のパターンから選ぶ事になります。
・完全DIY
・キット
キットの方が敷居は低いのですが、折角のDIYメリットが薄れてしまいます。
ここは、一手間かけて「完全DIY」をおすすめします。
もちろん、高級材が悪いとは言いません。
しかし・・・
木材のプロ(Web担当は、元職人)の目から見ると、高級すぎる材料を選びすぎに見えます。
見た目の美しさを長期間に渡って左右するのは、最終的にはペイント材の質です。
木材のコストを落としてもペイントの質を上げる方が、美しく・簡単にウッドデッキは維持できます。
高級材でノーメンテよりも、安価な材料に高級塗料を組み合わせた方が満足度はあがります。
この様な事は、ウッドデッキの材料を販売するホームページでは当然ですが語られません。
個人的には「サイプレス」よりも「SPF材+キシラデコール+適切なメンテ」の組み合わせをおすすめします。
この場合は、構造材には防腐処理済みのSPF材。
デッキ材などには通常のSPF材などのメリハリをつけます。
元々が安価なSPFですので、耐久性などで不安が出てきた段階でデッキ材の張り替えなども想定します。
ブロがつくる場合は手間まで考えると高級材という選択もあるかと思います。
DIYだからこそ、安価な材料という選択もあるという例です。
ネットを調べるとSPF材のウッドデッキは耐久性が低いと言う情報が出てくるかと思います。
それは、ある意味で正解です。
都市部などの風通しが悪く、日照時間も限られるところで、SPF材も含む木材の特性を理解していなければ腐ります。
塗装の際には、地面に近く乾きにくい場所を徹底的に。
木口などに関しては5回塗り位を想定しても良いでしょう。
キシラデコールは、塗り回数が増えると乾燥しにくい特性があります。
しっかりとした事前の塗装には、1週間以上の時間を必要とします。
土台部分に防腐処理材を用いるのは、これらの手間を軽減する観点からです。
腐りやすい部分は、処理材。
デッキ部分のメンテがしやすい所は、安価な材料。
これで、耐久性は十分で美観も保てる。
そして、安価なウッドデッキが手に入ります。