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圏央道・中央環状線が開通 今年は中央道の当たり年

山梨県民と高速道路

今年は圏央道開通。まもなくC2(中央環状線)と山梨県民がよく使う高速道路である中央道にニュースがあります。
ここ10年では最大級のイベント年と言えます。

仕事でもプライベートでもよく使う路線ですのでいろいろと考えてみました。

誰も通らないと行ったのは誰ですか?

圏央道が高尾の山を通る裁判の際に、「圏央道は出来ても誰も通らない・・・」との話があったかと思います。
公害とかは置いていても、その見解は違っているなと感じていました。
私も含めて、圏央道の開通を心待ちにしていた人は多いはずです。

圏央道のねらい目

山梨県民の圏央道の普通の使い方は栃木・新潟方面の旅行ですね。
それは普通です。
上手な使い方は練馬に行くときです。
ご存じの通り、高井戸から練馬までの道程はいつも混んでいます。
高井戸までは早いのですが・・・そこから先が同じくらい時間がかかるなどと言うことはしばしばです。
圏央道経由で練馬に行くと・・・時間が読めるため出発時間を遅らさせることが出来ます。
これはビジネスマンにとってはありがたいことです。

※開通の3日後にこのルートで練馬(客先)に行きました。

本命のC2開通が迫る

圏央道も重要ですがそれ以上のイベントは首都高速道路中央環状線(C2)の開通です。
都内でも中心部での打合せは首都高4号を通る事になります。
ここの慢性的な渋滞も、時間が読めずに困る所です。
C2の開通により、4号ならびにC1の渋滞解消(減少)が期待出来そうです。
C2が3号まで通れば、首都高がいっているとおり「ほとんどの渋滞が解消」も夢では無いかもしれません。

距離別料金になる狙い

いづれ来る、「渋滞のない首都高」になったときに道路を遊ばせるのはもったいないと言うことで距離別料金が始まるのだと理解しています。
1区間で200円くらいの料金になれば、一般道で混雑している車が積極的に首都高に入るのは当然の事でしょう。(それで、首都高が混むと少し困りますが・・・)
資産を遊ばせずに環境にもよくなるのですから、距離別料金の採用は賛成という態度でいます。
距離別料金が始まると・・・私の使用条件では今よりも料金を多く支払うことになると予測しています。ですが賛成です。
まあ、、、儲かる人は首都高なんですが・・・

圏央道が横浜方面に開通すると・・・

圏央道は平成27年に八王子から横浜までの開通すると・・・
圏央道は八王子から、徐々に南下します。
2012年度には東名につながります。これにより、神奈川との距離が一気に縮まります。
ディズニーランドと同じくらいの時間で中華街にいけるようになります。
山梨から横浜に遊びに行きやすくなりますね。

また、横浜からの観光客も爆発的に増えることでしょう。
これにより港北のイケアにも高速道路だけで行くことが可能になります。
個人的にはこれが嬉しい。
いずれは外環道が第3京浜まで通れば・・・もっともっと便利になります。

山梨に住み・東京で遊ぶ

ETCの割引サービスで私の休日のパターンは大きくかわりました。
9時前にインターに入り、渋滞のない道を都内へ。
買い物なら、秋葉原のヨドバシか船橋か港北のイケアか新宿タカシマヤへ。
夕方の割引時間帯に帰宅。
道中の高速道路は渋滞はまったくありません。
勝沼インターから新宿までは1時間ちょっとです。高速道路代も半額で助かります。
使う車は1.6LのMT車(ムルティプラ)の為ガソリン代も安いモンです。
休日では都内の渋滞も少ないので、移動も楽々です。特に、家族が多いと助かります。
都内は生活に必要な物は高く、遊びに必要な物は安いという物価になっています。
生活の拠点が山梨にあれば、住居や食事は安いままです。
トータルコストは安く、住居は広く、出勤の混雑もなく、大地震の際も安心。
山梨(同様に茨城・千葉)などに住むのも、クレバーな選択と思うのですが・・・

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