他社の選定の際にお役立てください : 機動性とランニングコストの安さが魅力のラジコン空撮
弊社に「ラジコン空撮」のお問い合わせをいただくことがよくあります。
現在は、ヘリ空撮は休業中であることから、すべてのお仕事のお話は辞退させていただいています。
しかし、この休止中の間にも最新の機材と他社の研究は絶え間なく続けています。
そこで、同業者から見た、ラジコンヘリ空撮会社の選定方法のアドバイスをさせていただきます。
業者選定に参考にしていただければ幸いです。
◆ラジコンヘリ空撮のメリット
ラジコン空撮の最大の魅力は、ダイナミックなムービーです。
このムービーは、実機でもバルーンでも真似が出来ない大変魅力的な世界です。
また、一般には余り知られていませんが、主要な空撮方法では最も安価です。
ガソリンヘリでは、1フライト百円前後のランニングコストにて可能。
もちろん、機体のメンテナンスに時間も費用も必要ですが、それを含んでも最も安価であることはかわりありません。
つまり・・・
高度100m以下という限定をつければ、もっとも安価に撮影ができる方法です。
もしも、1日で数十万円の見積書が上がってきているならば、「その理由」を確認してみてください。
パイロットとオペーレーターが必要=2名分の人件費
燃料代=ガソリンなら数百円。電動でも数百円。
メンテが必要=産業用なら1フライト5万円。
電動ホビーベースなら1万円が相場。
相場よりも高額な見積もりを提示する理由はただ一つ。
それだけの価値があるパイロット(カメラマン)を使っているか?
ここがポイントになります。
ラジコンヘリ空撮を安全性から考えます。
安全性という観点からは、もっとも危険な空撮。
これは、ホビー用でも産業用でも大きくはかわりません。
デジタル一眼レフが搭載可能なラジコンならば、人命に関わる事故の可能性が発生します。
一部のラジコン空撮会社には、制御不能になった際に墜落する可能性のある範囲に、第3者がいることが良くあります。
事故の際には、空撮会社以外にも発注元のクライアントにまで責任が問われる可能性が高いと言えます。
数百キロの速度で回転するブレードが人に当たればどうなるのかは、誰(発注者)にでも予測出来ます。
つまり、裁判になれば完全勝利はあり得ません。
「保険に入っているから大丈夫」などと業者は言うかもしれませんが・・・
重過失があれば、保険金が支払われないのは常識です。
事故原因となりうる主な原因は、機体側にあります。(優秀なバイロットは、極めて安全)
どんなに高価な産業用ラジコンヘリコプターも、ホビー用と同一の設計となっています。
特定の部品が故障をすると、即時に墜落という危険性を持っています。
ラジコンヘリ空撮は、人が全く居ないという条件ではおすすめ出来る空撮方法です。
ゴルフ場・休業日のリゾートホテルなどのイメージムービー撮影には最適です。
しかし、都市部の撮影ならバルーン空撮かクレーン空撮を採用してください。
当社で無くても構いませんので、バルーンかクレーンです。
◆業者選定のポイント
・任意保険に加入している(最低限の資質)
・他人のいる場所で撮影を行わない(安全上のポリシーの確認)
・数年以上の撮影実績がある(5年以上の実務実績が一つの目安)
・忙しい(業務が安定している証拠)
・サンプルがキレイ(ここが駄目なら、安全性のポリシーなども低いことが多い)
その撮影には、ラジコンヘリが最適化の判断。
その後、上記の項目を参考に業者を探してみてください。
マンション・お祭り・学校などをサンプルとして提出してくる会社は、安全に関するポリシーが低いため避けるべきと考えます。
安全に関してのお話をキチンとしたうえで、キレイなサンプルを出してくる会社がベストです。
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