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Webサイト制作技術 - 第2世代ハイブリッドフラッシュ

機能比較

制作方式 ダウンロード
速度
サウンド
制御
メニュー操作性 ブラウザ
機能
SEO
対策
フルフラッシュ ×
第1世代ハイブリッドフラッシュ
第2世代ハイブリッドフラッシュ
従来のHTML
画像スライス ×

概要

第2世代ハイブリッドフラッシュ:当社命名の用語(2004年頃)
2003年頃から、新規ホームページの制作スタイルはフルフラッシュの欠点を強化した第1世代ハイブリッドフラッシュに移行しました。
ハイブリッドフラッシュは機能面でHTMLサイトと同等。デザインと速度面でHTMLを遙かに凌いでいました。
Googleがメジャーな検索エンジンとなるまでは最も優れたホームページ作成方法でした。
ところが2004年を迎えるとクライアントからこの様な話が出てくるようになりました。
SEO対策は大丈夫なのかと・・・

ハイブリッドフラッシュでもSEO対策は可能でしたがさらにSEO対策を強化したのが第2世代ハイブリッドフラッシュです。

SEO対策はHTMLと同等以上

第2世代ハイブリッドフラッシュはSEO対策だけに着目するとHTMLサイトと全く同一となります。
通常のHTMLサイトの場合はメニュー部分などの更新が入った場合は莫大な修正作業を必要とします。
第2世代ハイブリッドフラッシュなら、フルフラッシュと同様に、この更新作業も短時間に完了できます。
当然の事ながら、更新コストも優れます。

第2世代ハイブリッドフラッシュなら、Flash部分で本命のコンテンツを扱い、HTMLで記述するテキスト部にて、徹底的にSEO対策するなどと言うことも可能になりました。
この様な事は通常のHTMLでは出来ないことなので、第2世代ハイブリッドフラッシュはSEO対策に最も優れると結論づけることができます。

今後、もっとも普及する制作スタイルです

現在では国内の高コストのホームページ(誰もが知っているメーカー)は第2世代ハイブリッドフラッシュで制作されています。
これはデザイン性・操作性・速度・SEO対策・メンテナンス性など、ホームページの能力を評価する様々な要素で優れているからに他なりません。
それほど優れているにもかかわらず、普及は進んでいません。
一般的には第2世代ハイブリッドフラッシュは高コストです。
例としては・・・第2世代ハイブリッドフラッシュを採用しても、末端(人気のないコンテンツやフォーム)では従来のHTMLとなってしまっています。

0[Zero]はFLASHに特化し独自の技術を開発してきました。
制作コストを落とせるからフラッシュという姿勢は創業時から変わりません。

デメリット1 速度

ダウンロード速度は多少落ちます。
フルフラッシュ > ハイブリッドフラッシュ > HTML (左ほど、高速)
速度面ではフルフラッシュに軍配が上がります。(それほど、フルフラッシュの前読技術は優れています)
HTMLとの比較ではハイブリッド(第1世代、第2世代)の方が優れます。

デメリット2 メニューの再読込

通常、各コンテンツには上部などに、「メニュー」や「ロゴマーク」が配置されています。
メニューから、他のページに進んだ際に、このメニュー部分が一時的(1秒以下)に、消えてしまいます。
普通のHTMLで制作されたホームページでは当たり前の事ですがフルフラッシュや第1世代ハイブリッドフラッシュでは発生しません。
特に、高級な商品を扱う場合には商品の最終的なイメージに影響を与えると考えています。
このことは他の制作会社では話題にも出てきません。非常に細かい部分ですが重要な事です。

主な制作実績


東京ベイホテル東急:
ホテル
東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル。
2006年5月全面リニューアル

ボルボカーズ東京AC:
自動車ディーラー
VOLVOの正規中古車センター
2006年2月リニューアル

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