送電線・変電所・発電所付近でのバルーン空撮には特に注意を必要とします。
弊社では電力会社各社が定める独自基準よりも厳しい安全基準により対応させて頂きます。
撮影時の突風なども考慮した厳しい基準となることから、各撮影案件毎に最終的には判断となります。
バルーンを繋留する場所はもちろんのこと、車両から撮影ポイントまでの移動区間にも送電設備などがある場合は注意が必要です。
谷間に位置する水力発電所付近などでは最大限の注意が必要です。
平野部では2m/s程度の微風という好条件でも、谷間の場合には5m/s超える様な強風が吹いている場合があります。
その風も、上昇・下降成分を含む非常に不安定な風となります。
この様な案件の場合は撮影前のロケハンなどが必要になる場合があります。