「2001年創業、新しい“標準”をつくる会社」です。
株式会社0は、Web、VR、無人航空機、空間表現技術、住宅デバイスなど、まだ市場や技術標準が確立していない領域において、独自技術の研究開発と事業化に取り組んできた研究開発型企業です。
創業以来、一貫して取り組んできたテーマは、既存の技術を利用するだけではなく、将来必要となる技術や仕組みを自ら設計し、新しい利用環境や標準となる仕組みを構築することです。
2001年のWeb技術開発を起点として、VRコンテンツ、無人航空機による空中撮影、ドローン制御技術、そして住宅とロボット・モビリティを融合する住宅デバイス分野へと研究開発領域を拡大してきました。
過去の主な技術開発実績
| 年 | 技術開発 | 内容 |
| 2001年 | Full Flash(Web制作技術) | Web上で動的表現を実現するリッチコンテンツ技術を開発 |
| 2002年 | VRコンテンツのWeb統合 | 360度画像・インタラクティブコンテンツによる新しい情報表現技術を開発 |
| 2004年 | 小型無人飛行体による空撮VR技術 | ラジコンヘリコプターを利用した独自VR空撮システムを開発(3カメラ連結搭載) |
| 2007年 | バルーン空撮システム | バルーン本体・撮影装置を含む空撮プラットフォームを構築 |
| 2008年 | 車載式バルーン空撮システム | ヘリウムガスを充填した状態での移動撮影を可能とする専用車両を開発。法人として初の特許を出願 |
| 2011年 | マルチコプター機体開発開始 | バルーン空撮で培った空中撮影技術を応用し、マルチコプター型空撮プラットフォームを開発開始 |
| 2015年 | VRジンバル搭載ドローン開発 | 360度VR撮影において、機体の写り込みを抑制する専用撮影システムを開発。撮影段階での光学的・構造的な最適化により、ソフトウェア補正に頼らない高品質な空間映像取得を実現(後に特許取得) |
| 2017~2023年 | 無人航空機開発支援 | 機体設計、制御技術、知財開発、事業化支援などを担当 |
| 2024年 | ロボット床下収納 | 移動体制御技術を住宅分野へ展開し、住宅デバイスの研究開発を開始 |
| 2026年 | ロボット床下収納プロトタイプ | 置き配対応ロボット床下収納をCEATEC2026で発表 |
| 2027年 | 換気システム(住宅デバイス) | 航空力学・流体制御技術の知見を応用した住宅向け換気システムの研究開発を開始 |
これらの技術開発を通じて、株式会社0では、限られた空間へ必要な機能を高密度に統合するパッケージング設計、ハードウェア・ソフトウェア・運用方法を一体として最適化するシステム設計を一貫して追求してきました。こうした考え方は、WebコンテンツからVR、空撮システム、無人航空機、住宅デバイスまで共通する技術基盤となっており、現在は次世代UAVおよび住宅デバイスの研究開発へ展開しています。
次世代無人航空システム開発
・固定翼ティルトVTOL ※1
・UAV制御技術(低コストで高精度な着陸制御)
・防災・物流・警備分野への展開
・宅配ポートの開発
住宅屋根着陸対応
宅内受け取りに対応
降雪時の運用を考慮した設計
※1 固定翼ティルトVTOL
固定翼による長距離飛行性能とVTOLによる垂直離着陸性能を融合した次世代UAV。独自設計により、強風環境下での安定した離着陸性能と、小型機から将来的なエアモビリティ領域まで展開可能な設計思想を有しています。
2001年の創業以来、Web技術、VR、空撮、ドローンなど、新しい領域に挑戦し、各分野で“標準”となる仕組みを生み出してきました。 蓄積した技術の集大成として、新たに住宅業界へ参入します。
住宅の未来には、ロボット収納や宅配ポート、ドローンポートなど、多様な「住宅デバイス」の整備が不可欠です。
住宅デバイス共創機構は、こうした住宅装備の共創を推進し、次世代の住まいづくりに貢献します。
対象:ラジコンヘリコプター空撮
業務期間:2003~2011年
2004年に小型無人飛行体(ラジコンヘリ)による空撮VR撮影を実現。
全周フィッシュアイレンズを搭載したデジカメを3台装備し、当時としては画期的な機体を独自に開発しました。
また、この取り組みを通じて得られた技術は、後にマルチコプター機材の開発につながる礎を築きました。
対象機種:マルチコプター空撮
業務期間:2012~2017年
2003年にラジコンヘリコプターを用いた空撮業に参入。
その後、ドローン(マルチコプター)の本体・関連機材を自社で全て開発し、2011年には関連特許を出願。
これにより、後のドローンベンチャー設立につながる基礎技術を確立しました。
対象:都市部での眺望撮影
業務期間:2007~2017年
バルーン本体、撮影システム、専用車両のすべてを自社で開発。 2007年には世界初となる空撮VRコンテンツの商品化に成功し、Flashによる再生エンジンも内製しました。 2015年には、社内で13億画素の超高解像度画像を加工する技術を確立。
業務期間:2001~2014年
最盛期となる2008年前後には、空撮コンテンツやVR、さらにFlash技術を用いた独自コンテンツを組み合わせ、世界でも類を見ない革新的なWeb制作を手がけました。 しかし、その後、本格的な空撮業務への参入とFlash技術の衰退に伴い、ホームページ制作事業からは撤退しています。
'25/8/20 トップページの一部更新
諸事情により、2017年4月5日をもって全ての空撮業務を休止しております。
2025年10月から開発業務は再開予定ですが、空撮業務の再開はありません。