夜景空撮[技術解説]:トップページ
【はじめに】
本技術解説ページは、株式会社0が取り組んできたバルーンによる夜景空撮システムおよび夜間撮影技術に関する資料を公開しています。
株式会社0では、建築物や都市空間の魅力を高精度に記録・表現する手法として、通常の航空写真とは異なる低高度空中撮影技術の研究開発を行ってきました。
特に夜間撮影では、昼間の撮影とは異なり、光量不足、気球や撮影装置の振動、長時間露光、露出制御、色再現など、様々な技術的課題が存在します。
本ページでは、バルーンを撮影プラットフォームとして利用した夜景空撮における、
・撮影システムの構築
・カメラ制御
・夜間撮影時の技術的検討
・画像処理およびコンテンツ制作
など、当時取り組んだ技術開発の過程や技術的考察を、記録資料として公開しています。
なお、本ページに掲載されている内容は、開発当時の技術資料を基本として公開しています。
現在の技術水準や撮影環境とは異なる部分がありますが、当時どのような課題に取り組み、どのような技術判断を行ったかを示す開発記録として掲載しています。
[最新の活動状況]
事業領域の再編に伴い、株式会社0として提供していたバルーン夜景空撮および撮影関連業務は終了しています。
現在、本ページは過去の技術開発記録・撮影技術資料として公開しています。
株式会社0では、これまで培ってきた空中撮影技術、画像処理技術、空間表現技術を基盤として、2025年10月より、次世代UAV(マルチコプター・モビリティ・VTOL等)の研究開発領域へ再展開しています。
本技術解説ページについても、過去の撮影技術と、現在取り組んでいる次世代UAV・空中モビリティ研究開発をつなぐ技術資料として活用しています。
最終更新日:2026/7/30
21) 開発中間報告 公開日:2008/09/30
夜景撮影機材は2008年11月に販売となる「キヤノン5D MarkⅡ」を待つことになりました。
一時的に開発速度は落ちることになります。
20) 空撮専用車両の改造 公開日:2008/09/16
大きなバルーンを積むには大きな車が必要。
バルーンのサイズアップの為に、専用車両の改造を行いました。
19) WT-4の落とし穴 公開日:2008/08/25
夜景バルーン空撮では使い物にならないWT-4。
0[Zero]のやりたいことはWT-4では出来ないという事実が発覚。
18) ニコンWT-4導入 公開日:2008/08/18
ワイヤレス画像転送装置導入 196.6g重量増加
キヤノンからニコンに乗り換えた理由の一つ。WT-4について。
16) 軽量化 -213.1g 公開日:2008/08/11
0[Zero]のバルーン空撮の基本。社内設計・製作だからこそ実現出来る軽量化。
ここまで、自社で軽量化を進めています。
15) 軽量化 -27g 公開日:2008/08/07
撮影システムの軽量化に着手。
手始めに、クイックシュー(マグネシウム製)を軽量化。
14) ニコンD700導入 公開日:2008/08/07
夜景撮影のキーを握るカメラ。ニコンD700の一台目を購入。
重量増となりましたが夜景撮影性能は素晴らしいの一言です。
13) 強風対策=尾翼強化 公開日:2008/08/06
強風下での夜景撮影テストの一環として尾翼の強化を行います。
過去でもっとも強い尾翼の導入。
12) 夜景撮影テスト4回目 公開日:2008/07/29
風速5m以上での夜景空撮の可能性が見つかる。
機体の適正化と撮影機材の進歩から、強風でも夜景が撮影できるかもしれません。
9) 夜景撮影テスト3回目 公開日:2008/07/21
実務導入可能なレベルに進化。
風速2m以下限定にて実務導入が可能になりました。
8) 墜落撮影機材の修理 公開日:2008/07/20
テストにて落下した撮影システムを修理します。
調整と軽量化により、落下前よりも性能向上。
6) 臨時対風テスト=大失敗 公開日:2008/07/18
購入金額100万円の撮影機材、高度30mから、「落下」
意外な、「落ち」が・・・
4) 夜景撮影テスト2回目 公開日:2008/07/15
パノラマ夜景空撮はこの段階で成功。
画質については改良の余地がたくさん残されています。
3) 空力再設計1回目 公開日:2008/07/14
上空でのピッチングを止めるために「水平尾翼」を追加。
初回から十分な効果を確認。
2) 夜景撮影テスト1回目 公開日:2008/07/14
2008年7月2日実施。
第1回目のテストは予定通りの失敗です。ブレが止まりません。
1) 世界初のCubicVR撮影を! 公開日:2008/06/23
0[Zero]の最大の特徴である「日々のチャレンジ」を可能な限り紹介します。
2008年6月から開始された夜景バルーン開発について。