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自作のCプログラムが走るPC9801のメンテナンス

昨晩、職人の修業時代(15年前)にお世話になった親方(80歳)から「パソコンが壊れた」との知らせを頂きました。
非常にお世話になった方なので、「直ぐに伺います!」と・・・翌朝には現場に到着です。(12/28なので、年内の撮影仕事なども片づいていました)

「ご無沙汰をしています」の挨拶の直後に・・・・「あっ 治っちゃたよ」「昨晩の電話の後で治っちゃた」との事で・・・仕事のほとんどは完了してしまいました。
先方のパソコン(PC9801-BX)内にあるプログラム(実行ファイルのみ)をバックアップを取って仕事は完了!のハズだったのですがFDが壊れていてデータが取れません。(しかも、オリジナルのソフトはどこにあるのかも不明)
やむを得ず、部品取りとして持参した9801BX3からフロッピーディスクドライブを移植しました。

久しぶりのPC9801

この当時('95年頃)のPC9801の中身はDOS-V機に近い物があります。
だからこそ、10万円を初めて割ったPC9801になったんですね。BX3は。
購入時は、「素」のBX3では無いかと・・・(もう、忘れています。私の性格ならベースモデルを買っているハズ)
それに、Maxtorのハードディスクと100MHzの486とS3のビデオ。さらにメモリも増設されています。
MS-DOSを走らせるにはもの凄く快適であったと記憶しています。

ハードディスク内にはWindows95が入っていました。
ワープロソフト(Word)も、まともに走らないようなパソコンでした。

10年ぶりに中を覗きましたが・・・キレイでした。
キチンとホコリを落としてから保管していたんですね。

Microsoft C version 5.0 だったかな???

フロッピーを移植することにより、ソフトは無事にバックアップ出来ました。
←ご覧のように起動出来ました。

このソフトは私が20代中頃に、C言語にて製作しています。
確か・・・MSC Ver5だったと・・・記憶しています。
久々に触る、MIFESも・・・新鮮でした。

社内のパソコンのメンテナンスはシステム担当に任せていますがMS-DOSなら・・・私が出動ですね。(仕事としては受けていません!)

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