 
			←ネタの神様が舞い降りる・・・
			これはジムニーのスペアタイヤ。
			イボイボと赤い線からわかりますがこれは未走行のタイヤです。
			バーストは空気圧不足などにより高速道路で発生するのが一般的。
			それが・・・
			駐車中に発生したという怪事件です。
			
「実に興味深い・・・」
 
			
			このタイヤは新車の時から無交換だそうです。
			銘柄も一流どころ。
			流石にBSですので、ヒビなども無し。
			しかし・・・製造年は'91年。
			う~ん・・・古い。
			
			少し、ムリがありますがここは・・・
			「あり得ない・・・」と、言っておきます。
		
 
			
			
			・タイヤは新車装着から未走行
			・タイヤには気になるヒビなどは無し
			・駐車時に突然爆発
			・爆発時は、「スコット」のカバーが付いていた
			・カバーは直近の車検時に装着
			
			
			ここまでの情報で爆発原因を考えて下さい。
			タイヤが古いことは大きな要素。
			しかし・・・カバーが付いている事からもわかるとおり走行していません。
			
			これはちょっとした「謎」です。
			古いとは言え、ヒビが入っていないスペアタイヤがバーストしています。
			
			このバーストの直接の犯人は、「スコットのカバー」
			新車から20年近く、露天でスペアタイヤはジムニーの背中で養生。
			そこに、スペアタイヤカバーが突如装着。
			このスペアタイヤカバーにより、温度上昇。
			そしてバースト。
			
			これがバーストのメカニズムでした。
			ヒビなどが無くても、古いタイヤは危険という事例でした。