トリップトラップ＠4脚目作りは荒く価値は無い！！

ストッケのトリップトラップの4脚目を購入しました。
3脚目の購入時にも述べていますがつくりがどんどん悪くなっています。

詳しくはこのページの中で述べていきますが
「不必要なマイナーチェンジを行い」
「品質を下げ」
「価格は値上げ」

旧モデルを既に2脚持っていたことから、3脚目と4脚目もトリップトラップにしなければならないという事情がありましたが・・・
新規に、複数の子供用チェアを揃えようと計画しているのなら、別の物をおすすめします。

今回は明らかに不良品と呼べるレベルのトリップトラップでした。
穴位置がずれているために、組むことが出来ませんでした。
私は自宅で修正加工ができるので問題にはならないのですが普通の方なら・・・
返品となるレベルです。

←穴が真っ直ぐに入っていません。
このままではネジが締め込めないのです。
仮組をするか、工員のレベルを管理していればこの様な事になりません。

ちなみに、今回は通販にての購入です。
実店舗に購入に行ったのですが在庫を置いていない＝商品が来るまで日数が必要。
との事だったので、価格的に有利な通販になりました。
このくらいの不良ではお店とのやり取りに疲れるので自分で治しています。
修理時間は約5分でした。

同じ内容の不良品でも、イケア製なら怒らない

ブログもどきでは何回もイケアの不良品について書いています。

日本人の目線で考えるとイケアの不良品発生率は異常と思える程です。
しかし・・・
私はイケアに対して怒る事はありません。
なぜならば、「イケアは値段の割りには質が高いから」です。

一方で、マイナーチェンジ後のストッケについては酷評です。
それは「質を下げて価格を上げたから」です。

旧価格のままでも、マイナーチェンジの内容と、その後の質の低下は問題だと思います。
ましてや、「改良(私は改悪と思う)したから、ついでに値上げしてしまえ」という考えには賛同できません。
確実に、マイナーチェンジ後のトリップトラップは製造原価が下がっているので、国内の売価を下げる事を強く望みます。

もしも、はじめてトリップトラップを購入しようと考えているなら別の物にすることをおすすめします。
価格ほどの価値はありません。