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三代目ヴィッツの代車試乗 ある意味「スゴイ車」

レンタカーのヴイッツ

A6オールロードは昨年の11月に笹子トンネル付近にて飛び石を食らっていました。(事故の2日前)
既に2ヶ月以上が経過しましたがやっとのことでディーラーに入庫させました。

←やってきたのは三代目ヴィッツのレンタカー。
今回はコイツがネタとなります。

レンタカーのヴイッツ

一言で言うと、「ひどい」出来

2010年代の現行車としてコメントを出すと・・・

「ひどい」

この一言で終わります。
外装=良いと思います。
内装=普通。
運転環境=合格点。
2代目の様に、ショールームで、「落第」と思える車ではありませんでした。
少なくとも、止まっている限りは購入を躊躇するような瑕疵は見当たらないと思います。

以下が具体的な問題点
・演出の入っているハンドリング
・その演出が極めて低俗
・どの速度でもフロアがプルプルと振動
・止まる瞬間に、車から押されることがある(CVT起因)

CVTの出来その物は合格点に入っていると思います。
現行のラテン車のAT(トルコン以外)よりはこちらの方が「マシ」と評価します。
CVTの欠点と感じたのが信号待ちなどで止まる瞬間にシフトダウンのような挙動が入る事。
これも、馴染むことが可能な~という程度の欠点です。
CVTに関しては5年くらい前のモデルと比べれば妥協できる範囲になっています。

最大の問題はハンドリング全般。
切り始めは唐突に頭が回頭。
そこのみシャープで、すぐに不感域に突入。
この不感域はどの速度でも出現。
近くのコンビニ程度の移動でも、常に嫌な思いをします。

この車両はスタッドレスを履いていました。
つまり、この味付けを薄める条件でも、この出来・・・
サマータイヤなら・・・もっと酷い事を意味します。
直進性やフロア振動などにも触れたいところですがスタッドレスであることから評価無しとします。
演出が強く入った初期の回頭感のみ、ここでは指摘します。

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