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自動車保険の地震(津波)特約について

宮古市田老地区空撮中

車カテゴリに書くべき震災関係の情報が入りましたので、久々の更新を行います。

【がんばろう日本】義援空撮

義援活動として、バルーン空撮をはじめました。
1回目の撮影は4/2の深夜に山梨を出発。
4/3から、岩手県の北部から撮影を開始しました。
山梨から宮古市までは750km。

このぺージをご覧の方は驚かない走行距離かと思います。

明後日(4/17)に、2回目の義援空撮を行う予定

震災から1ヶ月 道路は片付けられてきています

仕事の合間の義援空撮ですので、現場に入りっぱなしというわけではありません。
1回目は2泊4日でこなしてきました。

←2011年4月3日
震災から3週間が経過した大船渡市内。
道路の瓦礫は片付けられていることから、被災地もある程度自由に動けます。

ここから、本題に入ります。
仕事と義援バルーン空撮で被災地に入る事が増えます。
今後10年は頻繁に東北地方の沿岸に入ります。

常に、その車の使用用途に応じた保険の入り方をするのがブログもどき流。
旧車の保険には弁護士特約をつけるなども当たり前の事。

車両保険では地震による被害がカバーされない。
これも・・・免許所得時(20年前)から知っていました。
並の保険外交員が相手に出来ないほどの基礎知識を持っています。

この地震特約は社用車のどれにも付けていませんでした。
会社(自宅)のある場所は山梨。
それも、果樹地帯。

地震による火災。
地震による津波。
このどちらも想定からハズして良かったからです。
なお、この場所は・・・
大雨による浸水・雹害・盗難・豪雪など、車両損壊に関するリスクが極めて低い場所。

空撮部の車両は湾岸部の仕事も入る事があるのですが・・・
常時入る事はないので、掛け金とリスクの天秤から、入らないことを選んでいました。

しかし、この震災により空撮部の車両の行動パターンは変わりました。

積極的に被災地の湾岸部に入る。

つまり、津波によるリスクが震災前とは比較にならないほど上がりました。

そこで・・・
保険会社に、「メルセデスT1Nに、地震特約を付けたいんだけど・・・」と打診したところ。

「現在は販売停止になっています・・・」との返信を受けました。

これが今回のネタでした。
しばらくは地震特約は付けられないですよのお知らせでした。
考えて見れば、当然ですね。

不安を煽るのでは無いのですが・・・
スマトラの津波を調べて見てください。
本震(M9.3)の四ヶ月後に、余震(M8.6)が来ています。
さらに1年半後にM8.5・・・

今回の東日本大震災は海溝型地震。
宮城県沖地震とは別物。
こちらも、いつ来てもおかしくない状態。

希望の松

つまり、防潮堤が機能していない東北沿岸に再度の10mの津波は「容易に予測できます」
これだけの本震の後ですので、M8.0の余震は数年はあり得るのです。
なお、私が地震特約をつけたかったのは、「現場での判断を鈍らせない為」

この様な場所(陸前高田市)では常に津波が来たらどこに逃げるのかを意識する必要があります。
昼間なら本震の津波から残った場所がひとつの目安。
しかし、夜間では話が違います。
地の利がない場所での、津波が想定される地震が発生。
この時に、安全な場所に逃げ切られる可能性があっても「車を捨てる」という判断を躊躇無くするためのお守りと考えています。

さらにもう一つ・・・
私が山梨の果樹地帯。
それも扇状地に住んでいる。
仕事でもプライベートでも、都内に良く入るのにベースは田舎に置いている。
これも、あらゆるリスクを想定しての選択です。

ご自分の住んでいる場所で、過去1000年で起こっている天災は全てチェックするべきです。
さらに・・・
沼・瀬・田などが地名が付く場所に家は持たない。
元々、水が出やすい人が住まない場所です。
この場所で、液状化を起こすのは当然のこと。
私に言わせれば、この様な、「安くても便利な土地」には明確な理由があります。

都内でも「高級」とされる場所は・・・
江戸時代にも人が住んでいる場所です。

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