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航空写真ナビギャラリー - 熊本県熊本市(ぐるんパ9)

撮影場所:熊本県
撮影日: 2008年12月28日
注意:製品版から解像度を強制的に落としているために、一部画像で見にくい事があります。

この場所にて、バルーン空撮[技術解説]:バルーン繋留角度解説のサンプル撮影は行われました。

晴れるまで現場にて待機

熊本・曇り空撮

←当日の午前10時頃の状況。
薄曇りです。
予報では正午頃には短時間ですが晴れ間が覗くという予報が出ていました。
冬場は陰が長くなるために正午近辺の撮影がベストです。
午前10時の段階では、「押さえ」として撮影を行い本命を現場にて待つことになりました。

普通のバルーン空撮会社なら、このレベルの撮影が出来れば撤収に入ることでしょう。

雲が晴れていく=これから風が吹いてくる・・・

バルーン空撮の苦手とする風が吹き始めてきました。

風が吹いても真上に上がるバルーン

垂直に上がるバルーン

←12時34分
北西方向の空は快晴となりました。
南東方向に雲が残っていることから、現場にて天候待ちを続けています。

予想通り、風も強くなってきました。
この撮影時には風速5m/sを超える風が吹いています。(吹き流しの角度から)
0[Zero]のバルーンならば、アドバルーンの繋留が中止されるような強い風でも、ご覧のように安定して飛んでいます。

この日の撮影が2008年の最後の撮影となりました。
2008年は自社開発のバルーンを中心とする機材の信頼性が大幅に向上したために、撮影完了率100%を記録することが出来ました。
バルーン空撮は風に弱いことから、現場にて撮影延期ということが良くあります。
0[Zero]ならば・・・風も味方に付けてしまいます。

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