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エーハイム2213 ビルトインヒーター制作

2213ビルトインヒーター:エヴァリス75AD 2213内部にヒータービルトイン。
アクアリウム関係では定番のDIYです。
2010年の秋に、この自作を行うと一つの問題があります。

2213に内蔵できる大きめのヒーターが無い・・・

結論から言いますと、現在販売されてるヒーターで2213の底に内蔵可能なのは・・・

エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ 75AD

これが最大容量のヒーターです。
このページは安全性の観点から、簡単に書きます。
この内容で、ポイントを理解出来ないDIY力なら手を出さないことが無難です。

シンプルに手近な素材で制作

2213内蔵ヒーター 市販品が無いことが自作の原動力。
このヒーターは事務所の30変則キューブ(縦型のエーハイム水槽)に用います。
大きなヒーターでは邪魔になることから、外部フィルター内蔵に着手。

ビルトインヒーターをネットで調べると・・・
結構、大がかりな工事をしている方(主にプロ)もいますが・・・

シンプルにいきます。

コードを出すのは底から。
材料は仕事で用いるカーボン材の余り。
外径10と12mmのカーボンパイプをグロメットとしています。
フィルターの内と外から、太めのカーボンパイプでサンドイッチ。
通常使用ではビクともしません。

大型水槽のビルトインヒーター

2213内蔵ヒーター:ダイヤルブリッジ 75AD エーハイム2213にはこのサイズのヒーターが限界です。
ダイヤルブリッジは100Wからヒーターサイズが大きくなります。
大きくなると、底に寝かす事が出来ない為、2213の濾材スペースの半分をビルトインヒーターに取られることになります。

なお、今回の記事は2010年の秋限定です。
コンパクトなヒーターが発売されれば、2213にもより大きなヒーターが内蔵できるかもしれません。
現在入手が容易なヒーターとしてはエヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジ 75ADが濾材を削らずに2213にビルトイン出来る最大のヒーターです。

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