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リチウムポリマーについては、最初期から研究に入っています。
2004年には、ヘリコプター用の受信機用バッテリー転用に入り耐久テストまで行いました。
空撮会社としては、リポ導入は最初期と言っても良いでしょう。
現在も、電動ヘリコプターの研究は行っているので、最新のリチウムポリマー電池のノウハウもあります。
ノウハウが十分あるからこそ、バルーン空撮用の受信機バッテリーには採用をしませんでした。
軽量であることの、メリットは無視出来ません。
安定した電圧が得られることも魅力です。
通常のバルーン空撮機材ではあり得ませんが、今回の動画用撮影機材は、姿勢制御用サーボがフル稼働するような電気を必要とする機材です。
特に、安定電力供給の点からは魅力があります。
しかし・・・
過放電によるバッテリー寿命のコントロールが困難であることから採用を見送っています。
7.4V(2セル)などのリチウムポリマー電池はレギュレーターなどにより4.8Vに落とされます。
この4.8Vの電圧は、地上からもモニタリングされる機器が組み込まれています。
これにより、上空100mでも自信を持ってシャッターが切れています。
リチウムポリマー電池は素晴らしい性能を示すのですが、過放電に極端に弱いという欠点もあります。
長時間のバルーン空撮に用いると交換のタイミングが計れないことが最大の欠点です。
特に、開発中の機器の様な上空での省電力モードを持っていると、なおさらです。
リチウムポリマーの電圧モニター機能を加えても良いのですが、レギュレーターも含めた重量増でメリットを相殺してしまいます。
特に、バッテリーその物の寿命の見極めが難しいというのが欠点です。
現在は、エンジンヘリコプターの受信機用バッテリーとしては、リチウムポリマーがベストだと思います。
しかし、バルーン空撮に限ってはニッケル水素が総合的に優れる。
絶対性能よりも信頼性を選択。
これが、弊社の結論です。
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