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			旧車をゲタにする参考まで。(ボルボの旧車は初心者コース)
			
			←T1NとP1800Eの錆対策に購入した面々。
			約10年ぶりの錆対策の情報収集をしたところ・・・
			「ノックスドールが錆対策の定番品」
			いつも通りです。
			
			個人的にはノックスドールに最大の信頼を寄せています。
			なんと言ってもボルボ純正。
			ボルボ=錆に強い。
			そのまま、ノックスドールの信頼性を証明しています。
		
 
			
			←メルセデス・ベンツT1Nの左後輪のタイヤハウス。
			錆の前兆があったので、アンダーコートを剥いでみると・・・
			ご覧の通りです。
			誰かはわかりませんが錆の前兆に気が付いても、シャーシーブラック一吹きで対策完了。
			ツケを払う、こっちはたまったモンじゃありません。
			現オーナーは私ですのでキッチリと対策させて頂きます。
			
			作業の流れは・・・
			電動ドリルにワイヤープラシをつけて、錆落とし+足付け。
			POR-15ハケ塗り。(PORとノックスドールの耐久テスト)
			ノックスドール300でコート。
			
			T1Nは極端に錆に弱いという雰囲気ではありません。
			この場所は室内から改造が施されていました。
			鉄板ビスを直接打ち込んでいたために、そこから錆が浸食した様です。
			ここまでの錆はこの一ヶ所。
			本来なら、オートプラストーンで仕上げに入るところですが・・・
			今回はPOR15とノックスドールの比較テストの為に、オートプラストーンは敢えて行いません。
			この状態で、2年くらい様子をみて、再度コートを剥がします。
			その後に、最終的な錆対策方法を決める予定です。
			
			なお、ボルボP1800の錆び対策は・・・
			今風に、「溶接を伴わない」錆対策。
			ノックスドール700(入手製がよければ、750)を基本とし、小さな穴あきはFRPかパテにて補修。
			トップはオートプラストーンかUM-1,600。
			使用量はアマチュアの範囲ですので、基本的にはスプレー缶にて対応予定です。
			ここでガンを手にすると・・・オールペンまで自身でやることになりそうなので止めておきます。
			
			なお、錆対策に関してはこれからも自身の施工以外は考えません。
			「錆対策は丁寧な作業に勝る物無し」
			これはランクル40系で錆と格闘したころの経験から。
		
 
			
			'10/01/12 VOLVO P1800E高速道路にて故障で停止。
			これ以来、燃料タンクは半分しか使うことが出来なくなっていました。
			満タンからの航続距離は約250km。
			これはツライ・・・
			
			ボルボ240の場合は燃料タンク内のプリポンプの不調で、燃料タンクが半分しか使えないという事を経験しています。
			「P1800もボッシュの機械式インジェクションなので同じでしょう」と睨んだのですが・・・
			
違いました。
			P1800はタンク内はシンプルその物。
			半分で燃料を吸わなくなる理由がありません。
			そこで、タンクから燃料を下抜きして、テスト走行を行うと・・・
			問題なく走ってしまったんです。
			ただし・・・ギクシャクして走ります。(燃料がスムーズに送られてこない)
		
 
			
			私の手元に来てからは燃料タンクの管理はキチンとされています。
			しかし・・・それ以前はわかりません。
			各所のメンテ具合から察するに、前オーナーは乗りっぱなしの様です。
			しかも、走行距離は少なめで、気が向いたときに・・・
			ついでに、露天の駐車場で・・・
			
			ここで、「ピンッ」と来ました。
			さてはガソリンを腐らせているな・・・と
			
			そこで、フィルターを切ってみると・・・
			←ご覧の通りです。
			こんな色のガソリンがフィルターから落ちてきました。
		
 
			
			既に、燃料フィルターは発注済みなのですが手元に届いていません。
			取り敢えず、燃料フィルターを清掃して組み付けてみると・・・
			大正解です。
			フケ上がりがハッキリと鋭くなりました。
			どうやら、10年以上燃料フィルターは交換されてないような雰囲気です。
			
			私も甘いですね・・・
			この燃料フィルターの外観は気が付いていたのです。
			もっと早く、ここと疑いを持つべきでした。
		
 
			
			旧車のドアの下回りの錆は定番です。
			錆の原因は水分。
			この、水分がドアの中に浸入することが錆の原因です。
			ここを放置して、ドアの、「レストア」などと言っている方もいますが・・・
			
			ドア内部をバラして、水の進入経路を突き止めます。
			必要と思われるパッキン類は全て交換。
			
			パッキン類交換後に、雨デビュー。
			一定の期間を置いて、進入経路の確認。
			その後に、本格的な錆対策となる予定です。
		
 
			
			オールペンは全ての部品を私が外してから出す予定です。
			塗装屋さんは・・・
			この様な旧車のパーツを取り外すことを嫌います。
			また、見積にはリスクも盛り込まれることから高めになる傾向があります。
			どちらにしても、日々のメンテで必要な知識となるので、全ての外装パーツは自身で外すことが基本です。
			
			←トランクオープナー
			幾つかのシールが交換時期になっています。
			必要な箇所はグリスアップを行います。
			
			古い車と付き合うには自身がメンテを行うという姿勢が必要です。
			全てはプロ任せでは・・・
		
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