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			山梨からの都内へのアシとして活躍しています。
			←これは先日のボルボのオフ会から。(関係が無い画像)
			
			メルセデス・ベンツT1Nはバルーン空撮の業務のメイン車両。(仕事によってはアウディARQ)
			ボルボP1800Eはホームページ制作の際の打ち合わせや雑用に用います。
			P1800は夏と雨の日は除外。(こういう日にはC30やムルティプラ)
			つまり・・・
			手持ちの車の中では控えめの距離しか乗っていません。
			これで、年間1万km走行というのがわかってきました。
			大体、予定通りです。
			
			トラブルもいくつかありましたが客先に車が原因で遅れたのは1回限り。
			原因はもらい事故なので、車に非は無し。
			
			マイナートラブルは数知れず・・・
			一番大きいのは燃料を吸わずに、高速道路にて停止。
			これ以外にも、普通の方は大泣きになってしまうようなトラブルは・・・5回くらい。
			直近では先週末にオルタネーターが昇天。
			騙し騙し、自宅まで到着しましたがその時点ではセルが回らない状況。
			どこかでエンジンを止めてしまえばアウトでした。(それほどのネタでも無いのでページはつくりません)
			
			ここでの注目はトラブルを起こすタイミング。
			すべて、復路(仕事の帰り=東京~山梨)にトラブルは発生させています。
			特に、金曜の夜はトラブルが多め・・・
			理由は簡単。
			金曜の仕事が終わった後は意識的に「踏んで」います。
			最悪、車載車の世話になっても仕事への影響は最小限。
			仕事の前にトラブルと本業に差し支える。
			往路でトラブらない為に、復路で耐久テストを行う。
			
			いろいろとトラブルは出てきていますがこれも予定通り。
			やはり、車が「アタリ」でした。
			
			車の信頼性は部品が自分の手で1周してこないと固まりません。
			主要な場所はあと1年。
			これを過ぎると、古いボルボの信頼性は現在の車両と同等になります。
			
			この1年で、P1800が優秀なGTであることを再確認。
			1970年代の前半としては驚異的な性能です。
			国産のマニアの方からは文句が出そうですが・・・
			別物です。
			
			費用面も、予定通り。
			お金も掛かりません。
			数少ない欠点は一部の部品に欠品が出ている事。
			これも'80年代国産車よりも容易です。
			以上を総合的に考えて、VOLVO P1800を生涯の営業車に格上げすることが決まりました。
			
 
			
			先週購入した、VOLVO P1800E '71
			北関東から陸送にて届きました。
			
			購入先はヤフオク。
			左ハンドルと言うことから、私の車とは兄弟車。
			程度は可もなく不可もなく。
			レストアベースとしては一般的な程度です。
			これを取りあえずの欠品パーツとしました。
			
「競った方・・・すいません。どうしても必要だったんです・・・」
			この車に入札をされる様な方は私と面識があるかもと思いましたが・・・
			すいません。今回は譲ってください。
			
これで、エンジンもミッションも、やりたい放題です!
 
			
			旧車。
			それも、アシとして動いている旧車は錆の問題をさけては通れません。
			この錆び対策は莫大な時間とそれなりの費用を必要とします。
			過去には2週間で塗装剥離からオールペンまでDIYで行ったという経験がありますが・・・
			今の時間的な余裕では2年でも無理そうです。
			
			もしも、1台の旧車をレストアする時間があるなら・・・
			「空撮機材の開発を進めろ」と企業経営者からは言いたい気分です。
			こっち(本業のバルーン空撮)は機材開発をすすめれば、仕事はいくらでもあるという恵まれた業界です。
			本業で稼いで、レストアはプロの手で・・・
			これが正しい経営者の判断かもしれません。
			
			最終的には近代化(現在車のエアコン装着)+省燃費化。
			ボディは雨でも不安のないレベル・・・
			
			ちなみに、エアコン無し・オーディオ無し・一部内装無し。
			これで、1年間走りきっています。
			
			旧車をアシにするにはこれを不便と感じない図太さが必要です。
			現在の車の流れと一緒に走るにはそれなりの運転センスも必要。
			運転手にも、車に負けないキャラが必要・・・
			同じ事をするにはそれなりの覚悟が必要です。
			
			旧車でも、絶版国産や、一部のラテンは資金力も必要。
			この点、ボルボなら、お金は程々。
		
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