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テスト結果:垂直尾翼は要改良。撮影システムは完成度が高い
この日は二ヶ所の改良を同時に行っていました。
垂直尾翼に関しては、さすがに長すぎました。
テスト当日は風速2m以下の条件でしたが、ピッチングが出てしまいました。
水平尾翼の取付点は、過去で最も後端です。
ここに問題があったようです。(長すぎる尾翼は×)
垂直尾翼に関しても、このテストの翌日に行われた実務(風速10mクラス)でも、長すぎて結果が良くないという確認が取れました。
尾翼に関しては、予定通り短い方向への改良が入ります。
撮影システムに関しては、90点と評価できます。
設計変更により画質が一段と良くなりました。
今後の撮影システムは同じ傾向の設計で進めることになります。
なお、撮影システムの細かい設計内容は非公開となります。
新たな問題の発生
ニコンD700の投入により、撮影機材に関する問題は解決しました。
バルーン本体も、十分な性能になってきました。
撮影システムも軽量化と同時に施された設計変更は、さらにプレの少ない画像を出してきます。
ここまでは、当初の予定通りの性能向上です。
しかし・・・
このタイミングであらたな問題が出てきています。
それは、VR加工を行うソフトと加工を行う人材のスキルです。
◆以下のサンプルは私(開発者)が画像加工を行っています。
サンプル1(CubicVR)
繋留ハーネスとバルーンの消去。完全なノイズ対策は行っていませんが、加工精度と色調調整は業務レベルです。
◆以下のサンプルはカメラマン(バルーンシステム制作者)が画像加工を行っています。
フルーツ公園 夜景テスト
基本的にはカメラマンが加工・色調調整を行っています。(水銀灯の対応は指示済み)
二つのサンプルの違いは、光源の見極めと色調の経験値です。
夜景空撮は究極のミックス光により構成されています。(カメラマン泣かせ)
撮影時と加工時に、この光源により色調のバラツキを如何に押さえるかが、腕の見せ所ととなります。
また、現在VR加工に用いている最新のソフトは、自動化されているのですが・・・
夜景に弱いという弱点も見えてきました。
CubicVRの加工に用いたソフトは、基本設計は5年前のソフトを用いています。
完全なマニュアル制御によるステッチソフトです。 (社内では、私しか使えない)
今後はソフト回りの改修も平行して進めることになります。
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