下のバノラマ画像は、この様な条件で撮影されています。 画面右側は急な山の斜面。 左側には電線。 上空に開けている空間は狭い場所では15m以下となっています。 さらに、注目していただきたいのが湖面です。 風が吹いているために、波立っています。
周囲はギャラリーや駐車車両も多いことから事故は絶対に避けなければならない条件です。 小型(全長8m以下)のバルーンを用いる他社では撮影が出来ない条件です。 その様な厳しい条件下での撮影です。
機材開発の為に、世界中のホームページを参考にしましたが、これと同様なコンセプトのバルーンは一台もありません。 このバルーンを使えば、誰でも高画質の空撮が可能です。 極論かもしれませんが、1日の講習で十分な空撮が可能な性能を持っています。 ただし・・・簡単な空撮条件という限定が付きます。 この日の様に、特殊な場所での撮影は事情が変わってきます。 バルーンの性能と同等以上に問われるのがオペーレーターの腕です。
オペレーターは現場にて以下の分析を行いました。
この日はテスト撮影なので、自社ホームページ用の素材撮影を行う余裕がありました。 実務では、集中しているために、この様な余裕がありません。 つまり・・・ この撮影は、0[Zero]の空撮オペレーターにとっては特殊な事では無かったのです。 過去の実務やテストでは、遙かに過酷な条件にて撮影を行っています。 標高2100m:高地撮影テスト
この撮影条件で気をつけることは、山側からの下降気流を伴う風のみです。 湖側からの風なら風速4m/Sでも問題なしという判断を行いました。
この日のテスト撮影も、現場での的確な判断により順調に撮影を終えることができました。 現場到着から撤収まで約20分。 いつも通りの「プロの仕事」です。
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